測定会×健康セミナーで職場の意識が変わる——A株式会社での実施レポート
A株式会社さまにて、「お腹ソムリエ」測定会と、その1週間後に測定データの分析に基づく健康セミナーをセットで実施しました。組織全体の傾向に合わせてセミナー内容を組み立てたことで、測定に参加していない従業員の方々にも健康意識が広がる結果となりました。「測定→分析→セミナー→再測定」というサイクル型の実施事例をご紹介します。
測定会の様子:「よし、勝ったー♪」と競い合う明るい職場
従業員の皆さまは測定会を明るく迎え入れてくださり、結果の確認では「思ったより脂肪が少ない!」「え、そんなにあるの!?」と、素直な驚きの声が飛び交いました。中には「よし、勝ったー♪」と同僚と競い合う場面も。
職場の仲間同士で健康が自然な話題になる——この空気の背景には、従業員を気遣う常務のお人柄と、会社全体の温かい雰囲気がありました。
1週間後:測定データの分析に基づく健康セミナー
測定から1週間後、全体のデータを分析した上で健康セミナーを実施しました。分析の結果、この職場では内臓脂肪が多い傾向が見えたため、セミナーは内臓脂肪にフォーカス。生活習慣・食事・運動との関係と、明日からできる改善ポイントを共有しました。
特筆すべきは、測定に参加していない従業員の方も多数セミナーに参加してくれたことです。測定会が職場の話題になっていたからこそ、「自分も聞いておこう」という空気が生まれ、職場全体の健康意識の底上げにつながりました。
なぜ「組織の傾向」に合わせるとセミナーが刺さるのか
一般的な健康セミナーは、正しい内容であっても「どこかで聞いた話」として流れてしまいがちです。今回のセミナーが届いたのは、「この職場の実際のデータ」から出発したからです。
「うちの職場は内臓脂肪が多い傾向にある」と聞けば、参加者は自分と同僚の顔を思い浮かべながら聞きます。一般論が「自分たちの話」に変わる——これが、測定とセミナーをセットにする最大の価値です。
参加者の声:「次はスコアを上げたい!」
セミナー後には、こんな声をいただきました。
- 「半年後にまた結果を見たい」
- 「次はスコアを上げたい!」
測定がゴールではなく、次の行動へのモチベーションになっている証拠です。再測定を望む声が自然に出てくる状態は、施策が「継続するサイクル」に入ったサインだと考えています。
まとめ:「測定→分析→支援→再測定」のサイクルで実施する
この事例のポイントは3つです。
- 測定会は職場の雰囲気を明るくし、健康を自然な話題に変える
- 組織のデータ分析に基づくセミナーは、一般論ではなく「自分たちの話」として届く
- 測定未参加者にも波及し、職場全体の意識向上につながる
測定単発ではなくサイクルで設計する考え方は、2社の再測定レポートや健康経営が「根づく」企業の3つの共通点でも詳しくご紹介しています。
健康施策の導入をご検討中の企業・自治体さまへ
測定会と組織データに基づくセミナーをセットにした、職場全体に届く健康施策をご提案します。実施内容や費用については、お気軽にお問い合わせください。