導入事例

体験満足度100%——小田急SCディベロップメント本社で実施した健康測定会レポート

お腹ソムリエの測定の様子。超音波プローブをお腹に当てて内臓脂肪・皮下脂肪・腹筋の状態を確認する

株式会社小田急SCディベロップメント様の本社にて、超音波画像による生活習慣評価「お腹ソムリエ」の測定会を実施しました。アンケートでは体験満足度100%、約80%以上が「生活習慣を見直そうと思った」と回答。オフィスで働く方々に共通する健康課題と、測定会当日の様子をレポートします。

実施の背景

株式会社小田急SCディベロップメント様とは業務提携を結び、商業施設などでの健康サービス展開に向けた取り組みを進めています。今回はその一環として、まず同社の従業員の皆さまに「お腹ソムリエ」を体験いただく測定会を本社にて開催しました。この取り組みは、東京都のスマートシティ推進プログラム「Be Smart Tokyo」の場でもご報告しています。

測定会の様子:緊張から、職場の話題へ

測定会は、会議スペースにイスとテーブルを設置するだけのコンパクトな形で実施(測定機器はポータブルのため、持ち込むだけで始められます)。お一人ずつ超音波画像で内臓脂肪・皮下脂肪・腹筋の状態を確認し、スコアとあわせてその場でフィードバックしました。

開始直後は皆さま緊張気味でしたが、測定が進むにつれて「同年代で競争しよう」「結果を見せ合おう」と、自然と盛り上がる雰囲気に変わっていきました。健康というやや重いテーマが、職場の会話のきっかけに変わっていく——測定会のたびに見られる光景ですが、これ自体が健康経営の第一歩だと私たちは考えています。

会議室での測定会の設営風景。イスとポータブルの超音波機器・タブレットだけのコンパクトな構成

見えてきた、オフィスワーカー特有の3つの健康課題

1. 見た目では分からない内臓脂肪の蓄積

体型がスリムでも、超音波で見ると内臓脂肪が蓄積しているケースが少なくありません。健康診断の数値だけでは自覚しづらい「隠れたリスク」が、画像で見ることで初めて実感に変わります。

2. デスクワークによる腹筋・体幹の衰え

長時間の座り仕事は、腹筋や体幹の筋力低下につながります。疲れやすさや姿勢の崩れの背景に筋力の衰えがあることを、画像で確認できたことが行動のきっかけになった方が多くいらっしゃいました。

3. 「変えるべき」と分かっていても行動に移せない

最も多かったのがこの課題です。知識としては分かっているのに、日々の忙しさの中で行動に移せない。だからこそ、自分の体の状態を「見る」体験が、行動を始める後押しになります。

アンケート結果

  • 体験満足度: 100%
  • 「生活習慣を見直そうと思った」: 約80%以上
  • 「他の人にも勧めたい」: 全員が「勧めたい」と回答

参加者からは、次のような声をいただきました。

  • 「画像による可視化が分かりやすかった」
  • 「楽しく体験できた」
  • 「3ヶ月後の変化を確認したい」

「3ヶ月後を確認したい」という声が自然に出てくるのは、測定が一度きりのイベントではなく、継続的な行動のきっかけになっている証拠だと受け止めています。実際に、期間をおいた経過測定を予定しています。

まとめ:オフィスでの測定会は「福利厚生」としても機能する

今回の測定会で確認できたのは、次の3点です。

  • 会議スペースがあれば、オフィス内で手軽に実施できる
  • 従業員の満足度が高く、福利厚生イベントとしても成立する(今回満足度100%。毎回80%を超える満足度を維持)
  • 「見る」体験が、デスクワーカーの行動変容と職場の健康コミュニケーションを生む

行動変容の効果を数値で確認した実証結果は、熊本県実証事業のレポートでも詳しくご紹介しています。

健康施策の導入をご検討中の企業・自治体さまへ

超音波画像とスコアによる生活習慣評価を、貴社の健康経営・福利厚生・保健事業に。測定会の実施内容や費用については、お気軽にお問い合わせください。

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